二人用推理カードゲーム
UnMock ルール 想定解答・解説
UnMockの想定されているルールとその解説です。
UnMockの想定されているルールとその解説です。
ゲームに使用するカードの見方です。
1.コスト
(エナジーカードはこれを持ちません。)(①)
2.種類
3.名前
4.イラスト
5.効果
6.解放効果
(エナジーカードはこれを持ちません。)
(解放効果は通常時では適用されません。)(②)
7.属性(③)
8.パワー
(ユニットカード以外はこれを持ちません。)(④)
このゲームでは、場を以下の5つのゾーンに分けて行います。(⑤)
・デッキゾーン
・エナジーゾーン
・トラッシュゾーン
・前衛ゾーン(メインエリア)
・後衛ゾーン(メインエリア)
ゲームを始める前に、各プレイヤーは全てのカードの中から自由に選んで束にします。
このカードの束をデッキと呼びます。
デッキを作る際は、以下のルールを守らねばなりません。
・メインデッキとエナジーデッキという2種類のデッキを作らなければならない。(⑥)
メインデッキはユニットカード、またはスペルカードから20枚、(⑦)
エナジーデッキはエナジーカードから3枚選んで構成しなければならない。(⑧)
・同じ名前のカードはメインデッキに2枚、
エナジーデッキに1枚までしか入れてはならない。(⑨)
じゃんけんなど適当な方法で、先攻と後攻を決めます。
その後、各プレイヤーはそれぞれ以下の準備をします。
・メインデッキをデッキゾーンに置きます。(⑩)
・エナジーデッキのカードを全て、1枚ずつエナジーゾーンに裏向きで置きます。(⑪)
・デッキゾーンの上から2枚引き、手札にします。(⑫)
以上でゲームの準備は完了です。
自分のターンになったプレイヤーは、以下のフェイズを順番に行います。(⑬)
以下の処理を行います。
・自分の全てのゾーンにあるカードを全てスタンドさせます。(⑭)
・自分の全てのユニットのパワーを、元のパワーまで回復します。(⑮)
・デッキゾーンの上からカードを1枚手札に加えます。これを『ターンドロー』と呼びます。
(先攻の最初のターンの場合、ターンドローはスキップします。)(⑯)
以下の4つの行動を好きな順番で何回でも行うことができます。(⑰)
エナジーゾーンにあるスタンドしているカードを1枚レストすることで、
デッキゾーンの上からカードを1枚手札に加えます。(⑱)
自分の手札からカードを選び、指定されたコスト分、エナジーゾーンにある
スタンドしているカードをレストすることで選んだカードを使用できます。(⑲)
ユニットカードならば前衛ゾーン、もしくは後衛ゾーンのどちらかを選んで出します。(⑳)
(ただし、既に2体以上のユニットが存在するゾーンに出すことはできません。(㉑))
スペルカードならば効果を発動したあと、トラッシュゾーンに置きます。(㉒)
自分のスタンドしているユニットを1体選び、レストさせることで
前衛ゾーン、もしくは後衛ゾーンに移動させます。(㉓)
(ただし、既に2体以上のユニットが存在するゾーンに移動させることはできません。(㉔)
また、そのターンにメインエリアに出たユニットを移動させることはできません。(㉕))
後述します。
ターンプレイヤーがターンの終了を宣言した時、以下の処理を行います。
・手札が3枚以下になるように任意のカードをトラッシュゾーンに置きます。(㉖)
・次のプレイヤーのターンに移行します。
自分のメインエリアにあるスタンドしているユニットをレストすることで、
そのユニットで相手メインエリアのユニット、もしくは相手プレイヤーを対象に
アタックすることができます。(㉗)
アタック時、以下の条件に一つでも当てはまる場合アタックすることはできません。
・アタックする自分のユニットが、そのターンにメインエリアに出たユニットの場合、アタックできない。(㉘)
・アタック対象の相手のユニットがスタンドしている場合、アタックできない。(㉙)
・後衛ゾーンに存在するユニットでアタックする時に、
相手プレイヤーをアタック対象にする場合、アタックできない。(㉚)
相手のユニットにアタックした場合と、
相手プレイヤーにアタックした場合で別の処理をします。
『相手のユニットにアタックした場合』
アタックした自分のユニットと相手のユニットでバトルが発生します。
バトルの際は相手のユニットのパワーを、
アタックした自分のユニットのパワー分、減少させます。(㉛)
パワーが0以下になったユニットはトラッシュゾーンに置きます。(㉜)
また、ユニットのパワーの減少は、スタートフェイズまで回復しません。(㉝)
『相手プレイヤーにアタックした場合』
相手プレイヤーへのアタックがガードされずに成立した時、
アタックした側のプレイヤーは、属性を一つ宣言します。(㉞)
宣言された属性のカードが相手のエナジーゾーンにあった場合、
相手はそれを表向きにします。(㉟)
非ターンプレイヤーはターンプレイヤーがアタックの対象を宣言した後、
自分の後衛ゾーンのスタンドしているユニットを選び、レストすることで
相手のアタックをガードさせることできます。(㊱)
ガードした場合、ガードしたユニットにアタック対象を変更させます。(㊲)
相手のエナジーカードが全て表向きの状態で、相手プレイヤーにアタックを行ったプレイヤーの勝利です。(㊳)
また、デッキゾーンのカードが0枚以下になったプレイヤーは敗北となります。(㊴)
5つのゾーンが分かれて存在していればどこに位置していても構いません。
状態によってカードの向きを変更するなどの扱いを想定しています。
ですが、カードの状態がプレイヤーの中で識別されていればどんな扱いでも構いません。
①
「1.コスト(エナジーカードはこれを持ちません。)」
解説:
・《月蝕》の効果『~~コストが2以下のユニットしか選べない』から、ユニットカードには固有のコストが設定されていることが推理できる。また、左上の数値以外に2以下が設定されている数値はないので、左上の数値がコストであることが推理できる。
・全てのエナジーカードにコストが設定されていないことから、エナジーカードはコストを持たないことが推理できる。
②
「6.解放効果(エナジーカードはこれを持ちません。)(解放効果は通常時では適用されません。)」
解説:
・各エナジーカードの効果『~~のカードの解放効果を適用する。』から、カードには固有の解放効果が設定されていることが推理できる。また、『解放ー~~』とある効果が解放効果であることが推理できる。
・各エナジーカードの効果『このカードが表向きで存在する時~~』から、解放効果は通常時では適用されないことが推理できる。
③
「7.属性」
解説:
・各エナジーカードの効果『~~属性の全てのカードの~~』から、カードには固有の属性が設定されていることが推理できる。また、各エナジーカードの名前と効果で参照している属性が対応していることと各エナジーカードのカードイラストとテキスト欄にあるイラストが対応していることから、テキスト欄にあるイラストが属性を表していることが推理できる。
④
「8.パワー(ユニットカード以外はこれを持ちません。)」
解説:
・ユニットのパワーを参照する効果から、ユニットカードには固有のパワーが設定されていることが推理できる。また、コスト以外に数値が記載されている箇所は下部のみなので、下部の数値がパワーであることが推理できる。
・全てのエナジーカード、スペルカードにパワーが設定されていないことから、ユニットカード以外はパワーを持たないことが推理できる。
⑤
「このゲームでは、場を以下の5つのゾーンに分けて行います。 ・デッキゾーン ・エナジーゾーン ・トラッシュゾーン ・前衛ゾーン(メインエリア) ・後衛ゾーン(メインエリア)」
解説:
・全カードのテキスト内で参照されているゾーンから、ゲーム中の場はこれら(デッキ、エナジー、トラッシュ、前衛、後衛)のゾーンに分けられることが推理できる。
・《炎の豪速球》の効果『相手のメインエリアに存在するユニットを1体選ぶ。そのユニットが存在するゾーンに対応して以下の処理を行う。~~』から、前衛、後衛ゾーンがメインエリアに属していることが推理できる。
⑥
「メインデッキとエナジーデッキという2種類のデッキを作らなければならない。」
解説:
・《電脳賢者ケヅソト》の効果『このカードをデッキに入れる場合、メインデッキの枚数を~~』から、メインデッキの存在が推理できる。
・《燃え上がる騎士》の効果『このカードをデッキに入れる場合、必ずエナジーデッキに《エナジー・炎》を入れる。』から、エナジーデッキの存在が推理できる。
⑦
「メインデッキはユニット、またはスペルカードから20枚」
解説:
・ルール『メインデッキをデッキゾーンに置きます。』、『ターンドロー』、『追加ドロー』、『手札の使用』から、メインデッキにはコストを持つカードが採用されることが推理できる。
・エナジーカードを手札から活用する効果が存在しないため、メインデッキにエナジーカードは採用されないことが推理できる。
・《電脳賢者ケヅソト》の効果『このカードをデッキに入れる場合、メインデッキの枚数を20枚から25枚にし~~』から、通常のメインデッキは20枚であることが推理できる。
⑧
「エナジーデッキはエナジーカードから3枚」
解説:
・《月蝕》の効果『このカードのコストが0の場合~~』はエナジーデッキが3枚以上でない限り起こりえない状況であるため、エナジーデッキが3枚以上であることが推理できる。
・《磁石マン》の効果『このユニットが相手プレイヤーにアタックして属性を宣言する時、代わりに2つ宣言してもよい。』、『相手は宣言された属性以外で、自身のエナジーゾーンに存在しない属性を宣言する。』から、エナジーデッキには採用されない属性が最低でも3枚以上存在することが推理できる。また、エナジーカードは6種類しかないため、エナジーデッキが3枚以下であることが推理できる。
→エナジーデッキが3枚であることが推理できる。
⑨
「同じ名前のカードはメインデッキに2枚、エナジーデッキに1枚までしか入れてはならない。」
解説:
・《ザ・フェニックス》など『このカードはデッキに1枚しか入れることができない。』という効果を持つカードが内容物に2枚ずつ入っていることから、各カードは二人のプレイヤーがデッキに入れられる最大枚数分だけ入っていることが推理できる。
⑩
「メインデッキをデッキゾーンに置きます。」
解説:
・デッキゾーンという名前から、メインデッキが配置されることが推理できる。
⑪
「エナジーデッキのカードを全て、1枚ずつエナジーゾーンに裏向きで置きます。」
解説:
・《ファースト皇帝ペンギン》の効果『このユニットをメインエリアに出した時、それが自分の最初のターンだった場合~~』から、ゲーム開始時点でエナジーカードが3枚全て配置されることが推理できる。
・各エナジーカードが持つ効果『このカードが表向きで存在する時~~』と、エナジーカードを裏向きにする効果を持つカードがないことから、ゲーム開始時点では裏向きで配置されることが推理できる。
⑫
「デッキゾーンの上から2枚引き、手札にします。」
解説:
・《イジゲン・エントリー》の効果『自分の最初のターン、最初の手札にこのカードが含まれている場合、スタートフェイズの処理の前にこのスペルをコストを支払わずに使用してもよい。』『このスペルはこのカードを含む手札の枚数が2枚の時しか使用できない。』から最初の手札が2枚であることが推理できる。
⑬
「自分のターンになったプレイヤーは、以下のフェイズを順番に行います。 1.スタートフェイズ 2.メインフェイズ 3.エンドフェイズ」
解説:
・全カードのテキスト内で言及されているフェイズから、ゲーム中のはこれら(スタート、メイン、エンド)のフェイズに分けられることが推理できる。
・名前から、スタート、メイン、エンドの順で進むことが推理できる。
⑭
「自分の全てのゾーンにあるカードを全てスタンドさせます。」
解説:
・《スパーク》の効果『このスペルの効果でレストした相手のユニットは、次の相手のスタートフェイズにスタンドしない。』から、通常はスタートフェイズにユニットがスタンドすることが推理できる。
・《燃え上がる騎士》の効果『このユニットをメインエリアに出したターンの次の自分のターン、エナジーカードはスタートフェイズにスタンドしない。』から、通常はスタートフェイズにエナジーカードがスタンドすることが推理できる。
⑮
「自分の全てのユニットのパワーを、元のパワーまで回復します。」
解説:
・《不可逆の破壊者》の効果『このユニットのアタックによってバトルした相手ユニットは、次のスタートフェイズにパワーが回復しない。』から、通常はスタートフェイズにユニットのパワーが回復することが推理できる。
⑯
「デッキゾーンの上からカードを1枚手札に加えます。これを『ターンドロー』と呼びます。(先攻の最初のターン、ターンドローはスキップします。)」
解説:
・《ハーヴェスト》の効果『このスペルはスタートフェイズの処理の前に使用できる。』、『このターン、ターンドローを行う時デッキゾーンの上から1枚手札に加える代わりに2枚手札に加える。』から、通常はスタートフェイズにデッキゾーンの上から1枚手札に加えることが推理できる。また、これをターンドローと呼ぶことが推理できる。
・《ハーヴェスト》の効果『このターンが先攻の最初のターンの場合、代わりにターンドローをスキップしない。』から、通常は先攻の最初のターンのターンドローはスキップされることが推理できる。
⑰
「以下の4つの行動を好きな順番で何回でも行うことができます。 追加ドロー 手札の使用 ユニットの移動 ユニットのアタック」
解説:
・《氷の魔術師》の効果『相手は手札の使用後に追加ドローを行うことはできない。』『相手はユニットの移動をした後に手札の使用と追加ドローを行うことはできない。』『相手はユニットのアタックをした後にユニットの移動と手札の使用と追加ドローを行うことはできない。』から、4つの行動(追加ドロー、手札の使用、ユニットの移動、アタック)がとれることが推理できる。また、通常は各行動に順番の制約がないことが推理できる。
・《氷の魔術師》の効果『相手はユニットのアタックとユニットの移動と手札の使用とドローを1ターンに1度ずつしか行えない。』から、通常は各行動に回数の制約がないことが推理できる。
⑱
「エナジーゾーンにあるスタンドしているカードを1枚レストすることで、デッキゾーンの上からカードを1枚手札に加えることができます。」
解説:
・《リインカーネーション》の効果『~~自分と相手は追加ドローを行う時、自分のエナジーゾーンにあるスタンドしているカードを1枚レストする代わりに2枚レストしなければならない。』から、通常はエナジーゾーンにあるスタンドしているカードを1枚レストすることで追加ドローが行えることが推理できる。
・《ハーヴェスト》の効果『このターン、追加ドローを行う時デッキゾーンの上から1枚手札に加える代わりに2枚手札に加える。』から、通常はドローにより手札に加えられるのは1枚であることが推理できる。
⑲
「自分の手札からカードを選び、設定されたコスト分、エナジーゾーンにあるスタンドしているカードをレストすることで選んだカードを使用できます。」
解説:
・《炎の豪速球》の効果『このスペルのコストを払う時にレストさせたエナジーカードの内、~~』から、カードを使用する時にはコストと同じ枚数のエナジーカードをレストさせなければならないことが推理できる。
⑳
「ユニットカードならば前衛ゾーン、もしくは後衛ゾーンのどちらか選んで出します。」
解説:
・《風の弓使い》の効果『このユニットは後衛ゾーンにしか出せない。』から、ユニットカードを出す時にはゾーンを選ぶ必要があることと、通常はどちらにでも出せることが推理できる。
㉑
「既に2体以上のユニットが存在するゾーンに出すことはできません。」
解説:
・《既確認飛行物体》の効果『このユニットを出すゾーンを選ぶ時、既に2体以上ユニットが存在するゾーンを選んでもよい。』から、通常は既に2体以上のユニットが存在するゾーンにユニットを出すことはできないことが推理できる。
㉒
「スペルカードならば効果を発動したあと、トラッシュゾーンに置きます。」
解説:
・《リインカーネーション》の効果『このカードを使用した後、このカードをトラッシュゾーンに送る代わりに手札に戻す。』から、通常は使用したスペルカードはトラッシュゾーンに送られることが推理できる。
㉓
「自分のスタンドしているユニットを1体選び、レストさせることで前衛ゾーン、もしくは後衛ゾーンに移動させます。」
解説:
・《森の守護樹》の効果『このユニットは移動してもレストしない。』から、通常は対象のユニットカードを移動させる時、レストさせなければならないことが推理できる。
㉔
「既に2体以上のユニットが存在するゾーンに移動させることはできません。」
解説:
・《既確認飛行物体》の効果『このユニットを移動させるゾーンを選ぶ時、既に2体以上ユニットが存在するゾーンを選んでもよい。』から、通常は既に2体以上のユニットが存在するゾーンにユニットを移動させることはできないことが推理できる。
㉕
「そのターンにメインエリアに出たユニットを移動させることはできません。」
解説:
・《スピード・ファルコン》の効果『このユニットはメインエリアに出たターンでも移動できる。』から、通常はそのターンにメインエリアに出たユニットを移動させることはできないことが推理できる。
㉖
「手札が3枚以下になるように任意のカードをトラッシュゾーンに置きます。」
解説:
・《群れる魚》の効果『エンドフェイズに手札を3枚以下になるようにトラッシュゾーンに置くとき、代わりに4枚以下になるようにトラッシュゾーンに置く。』から、通常はエンドフェイズに手札を3枚以下になるようにトラッシュゾーンに置くことが推理できる。
㉗
「自分のメインエリアにあるスタンドしているユニットをレストすることで、そのユニットで相手メインエリアのユニット、もしくは相手プレイヤーを対象にアタックすることができます。」
解説:
・《活性化剤》の効果『~~そのユニットはアタックによってレストした時、~~』から、通常は対象のユニットカードでアタックする時、レストさせなければならないことが推理できる。
・《追い暴風》の効果『~~ユニットを対象にしたアタック~~』から、相手のユニットを対象にアタックできることが推理できる。
・《追い暴風》の効果『~~プレイヤーを対象にしたアタック~~』から、相手プレイヤーを対象にアタックできることが推理できる。
㉘
「・アタックする自分のユニットが、そのターンにメインエリアに出たユニットの場合、アタックできない。」
解説:
・《スピード・ファルコン》の効果『このユニットはメインエリアに出たターンでもアタックできる。』から、通常は対象のユニットカードでアタックする時、レストさせなければならないことが推理できる。
㉙
「・アタック対象の相手のユニットがスタンドしている場合、アタックできない。」
解説:
・《スモール・サイズ》の効果『このユニットはスタンドしているユニットにもアタックできる。』から、通常はスタンドしている相手ユニットを対象にアタックすることはできないが推理できる。
㉚
「・後衛ゾーンに存在するユニットでアタックする時、相手プレイヤーをアタック対象にしている場合、アタックできない。」
解説:
・《風の弓使い》の効果『このユニットは後衛ゾーンに存在する状態でも相手プレイヤーにアタックできる。』から、通常は後衛ゾーンに存在するユニットで相手プレイヤーを攻撃することはできないことが推理できる。
㉛
「アタックした自分のユニットと相手のユニットでバトルが発生します。バトルの際は相手のユニットのパワーを、アタックした自分のユニットのパワー分、減少させます。」
解説:
・《不可逆の破壊者》の効果『このユニットがアタックしたことで相手ユニットとバトルする時、このユニットのパワー分、相手ユニットのパワーを減少させる代わりにこのユニットの元のパワー分、相手ユニットのパワーを減少させる。』から、ユニットを対象にアタックした場合はバトルが発生することと、通常はバトルの際にアタックしたユニットのその時点でのパワー分、相手ユニットのパワーを減少させることが推理できる。
・《雷を纏う獣》の効果『このユニットがバトルをして相手のユニットのパワーを減少させる時、同時に相手のパワー分このユニットのパワーを減少させる。』から、通常はバトルの際にパワーの減少を行うのはアタックされたユニットだけであることが推理できる。
㉜
「パワーが0以下になったユニットはトラッシュゾーンに置きます。」
解説:
・《勤勉な骸》の効果『このユニットのパワーが0以下になったことでトラッシュゾーンに送られる時、~~』から、通常はパワーが0以下になったユニットはトラッシュゾーンに送られることが推理できる。
㉝
「ユニットのパワーの減少は、スタートフェイズまで回復しません。」
解説:
・《森の守護樹》の効果『~~バトルの後にこのユニットのパワーを2000回復する。』から、通常はバトル直後にパワーが回復しないことが推理できる。
㉞
「相手プレイヤーへのアタックがガードされずに成立した時、アタックした側のプレイヤーは、好きな属性を一つ宣言します。」
class="display CP">【P】を一つ【Q】します。」
解説:
・《闇のスナイパー》の効果『このユニットが相手プレイヤーにアタックする時、相手のガード宣言の確認より先に属性を宣言する。』から、相手プレイヤーにアタックした場合は属性を宣言することと、通常は相手のガード宣言がないことを確認した後に属性の宣言をすることが推理できる。
・《磁石マン》の効果『このユニットが相手プレイヤーに攻撃して属性を宣言する時、代わりに2つ宣言してもよい。』から、通常は相手プレイヤーにアタックした場合に属性を宣言する時は一つだけ宣言をすることが推理できる。
㉟
「宣言された属性のカードが相手のエナジーゾーンにあった場合、相手はそれを表向きにします。」
解説:
・《闇のスナイパー》の効果『~~この攻撃で選んだエナジーカードが表向きになった時、~~』と《磁石マン》の効果『このユニットが相手プレイヤーをアタックしてエナジーカードが表向きにならなかった場合、~~』から、相手プレイヤーにアタックした結果にはエナジーカードが表向きになる場合とならない場合があることが推理できる。
・このゲームは推理カードゲームであることから、相手が伏せたエナジーカードの属性を当てた場合にエナジーカードが表向きになることが推理できる。
・《闇のスナイパー》の効果『このユニットの相手プレイヤーへのアタックによって属性を宣言するとき、同時に相手のエナジーゾーンにある裏向きのエナジーカードを1枚選択する。~~』から通常の攻撃ではエナジーゾーンの位置まで推理する必要はないことが推理できる。
㊱
「自分の後衛ゾーンのスタンドしているユニットを選び、レストすることで相手のアタックをガードさせることできます。」
解説:
・《追い暴風》の効果『~~誰もユニットを対象にしたアタックにガードを行うことはできない。』『~~誰もプレイヤーを対象にしたアタックにガードを行うことはできない。』から、通常はアタックの対象に関わらずガードすることが推理できる。
・《群れる魚》の効果『このユニットは前衛ゾーンに存在する状態でも相手のユニットのアタックをガードできる。』から、通常は後衛ゾーンに存在するカードでのみガードできることが推理できる。
・《森の守護樹》の効果『このユニットはガードしてもレストしない。』から、通常は対象のユニットカードでガードする時、レストさせなければならないことが推理できる。
㊲
「ガードした場合、ガードしたユニットにアタック対象を変更させます。」
解説:
・《森の守護樹》の効果『このユニットが相手のアタックをガードした時、バトルの後に~~』から、ガードした場合、ガードしたユニットにアタック対象を変更させることが推理できる。
㊳
「相手のエナジーカードが全て表向きの状態で、相手プレイヤーにアタックを行ったプレイヤーの勝利です。」
解説:
・《ザ・フェニックス》の効果『自分のエナジーカードが全て表向きの状態で、相手のユニットに自分をアタックされて敗北する時、~~』から、相手のエナジーカードが全て表向きの状態で、相手プレイヤーにアタックを行ったプレイヤーが勝利することが推理できる。
㊴
「デッキゾーンのカードが0枚になったプレイヤーは敗北となります。」
解説:
・《勤勉な骸》の効果『デッキゾーンのカードが0枚になったことで敗北する時、~~』から、デッキゾーンのカードが0になったプレイヤーは敗北となることが推理できる。